当連合会について

日本イメージ情報業連合会(略称:ISU)は、昭和49年に設立された日本マイクロ写真連合会を源流とするイメージ情報処理サービス業者の全国組織です。発足当初は、マイクロ写真の普及啓発と会員企業のサービスレベルの向上を目指しておりましたが、現在ではイメージ情報処理サービスを主体として、地域ごとの特色を生かした事業展開をしている会員企業の相互連携を図り、会員の情報交換と親睦を深めることを目的とし、イメージ情報処理サービス業の発展を支える活動をしております。

役員構成

  運営幹事 山口 寛 (東海イメージ情報業連合会 理事長)
  事務局長 廣岡 潤 (関東イメージ情報業連合会 会長)
  監 事 青柳 泰一郎 (九州イメージ情報業連合会 会長)
  理 事 角田 英知 (北海道イメージ情報業協会 会長)
  理 事 黒岩 仁謙 (東北イメージ情報業協会 理事長)
  理 事 関 雅夫 (関西イメージ情報業連合会 会長)
  理 事 清水 惠 (中国イメージ情報業連合会 会長)

当連合会の歩み

昭和49年 当連合会の前進である全日本マイクロ写真業連合会が発足し、全日本マイクロ写真業連合会第1回大会を開催。
昭和50年 第2回大会を東京で開催、全国を9支部に区分した。
昭和51年 第3回大会を東京で開催。
昭和52年 第4回大会を熱海で開催。
昭和53年 第5回大会を京都で開催。
昭和54年 第6回大会を岐阜で開催。東海支部が記念行事としてマイクロ写真に関する論文を募集して業界に新風を吹き込んだ。

昭和55年

銀の急騰により感材の大幅な値上がりから危機突破大会として第7回大会を鹿児島で開催。
昭和56年 第8回大会を広島で開催。
昭和57年 第9回大会を金沢で開催。
昭和58年 第10回大会を仙台で開催。
昭和59年 第11回大会を東京高輪プリンスホテルで「ニューメディア時代におけるわが業界の対応」をテーマに開催(9月)。
昭和60年 第12回大会を北海道札幌市で開催(10月)。
昭和61年 第13回大会を大阪で開催(5月)、「従前のマイクロ事業から画像処理の分野に業容を拡大しなければならない」と大会宣言。
昭和62年 第14回大会を名古屋で開催(4月)、当業界は今「マイクロフィルム及び複写業から情報加工業への転換が着々と進みつつある」とし、「アナログ技術とデジタル技術の補完と複合は、業界にとって不可避」と宣言。
昭和63年   第15回大会を新潟市で、「イメージ情報産業としての役割を拡大しよう」をテーマに開催(9月)。
平成元年 第16回大会は「アジア・太平洋博覧会よかトピア」を開催中の福岡市で、「人と人のネットワークを広げよう」をテーマに開催(5月)。
平成2年 第17回大会は「花の万国博覧会」の開催地大阪で開催(9月)、近年マイクログラフィックスとともに電子ファイル等によるイメージ情報ファイリングが会員企業の中でも徐々に増えつつある現状の中で、本会の名称もニューメディア時代に相応しいものに変更するように提案され検討することになった。
平成3年 第18回大会を松山市奥道後で、「きらめくハーモニーの流れ」をテーマに開催(9月)。
平成4年 第19回大会を名古屋市で開催(5月)、元中日監督の故星野仙一氏が特別講演を行った。
平成5年 第20回大会を富山県宇奈月国際会館で、「見直そう 情報管理はフォトマイクロの原点に」をテーマに開催(10月)。
平成6年 第21回大会は設立20周年の記念大会として東京・京王プラザホテルで開催(10月)。「マルチメディア時代にむけてのわが業界の対応」のテーマで激変しつつある業界の展望についてシンポジウムを行った。
平成7年

日本イメージ情報業連合会(略称:ISU)に名称変更(5月)。

第22回大会を東京・はーといん乃木坂で、「災害と資料管理-わが業界の対応-」のテーマで開催(9月)

平成8年 第23回大会は「びわ湖大会」と称し、大津市・プリンスホテルで、「近江商人の智と叡山の心を」のテーマで開催(9月)。
平成9年 第24回大会を仙台・秋保温泉で、「21世紀に勝ち残る企業をみちのくで学ぶ」をテーマに開催(10月)。
平成10年 第25回大会を伊勢で開催(6月)。
平成11年 第26回大会を小樽市・ヒルトン小樽で開催(9月16日)。
平成12年 第27回大会を箱根で、『「マイクロとデジタルの共存・融合」-新しい価値創造の21世紀へ-』をテーマに開催(10月)。
平成13年 第28回大会を福岡で、「今こそ、マイクロフィルム」をテーマに開催(10月)。 
平成14年 第29回大会を大阪で、「マイクロフィルムとデジタルのコラボレーション」をテーマに開催(10月17~18日)。
平成15年 第30回大会を広島市で開催(10月22~23日)、130名余が参加。
平成16年 第31回大会を横浜で、「イメージ情報の電子化を推進」をテーマに開催(10月14~15日)、142名が参加。
平成17年 第32回大会を名古屋で「e-文書法で変わるイメージ情報の活用と保管」をテーマに開催(6月9~10日)、153名が参加。
平成18年 第33回大会を仙台で開催(9月7~8日)、100名が参加。
平成19年 第34回大会を京都で、「伝統と革新のイメージ情報業」をテーマに開催(6月21~22日)、113名が参加。
平成20年 第35回大会を北海道で、「イメージ情報業界の未来を切り拓く」をテーマに開催(9月25~26日)。
平成21年 第36回大会を東京で、「時を貫く記録管理を考える-今、ISUから発進できることは-」をテーマに開催(9月3~4日)、100名が参加。公文書管理法について内閣府と国立公文書館が記念講演を行った。
平成23年 第37回大会を福岡で、「情報は人と時代の絆」をテーマに開催。
平成25年 第38回大会を名古屋で、「情報記録は『未来』の『力』~イメージ情報技術で目指す安心と安全の国造り~」をテーマに開催(10月17~18日)、87名が参加。
平成27年 第39回大会を仙台アークホテルで、「伝えて活かそう貴重な情報を。全ての人の輝く未来のために・・・」をテーマに開催(10月22日)
平成29年 第40回大会を東京ドームホテルで、「ネットワークでつながるアーカイブズ-イメージ情報業の未来を拓く-」をテーマに開催(10月13日)、125名が参加。
令和元年 第41回大会を浜松町東京會舘で開催(10月11日)、103名が参加。
令和5年 大会名称を「全国会員交流会」に変更し、名古屋で第1回大会を開催(10月20日)、57名が参加。